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ギリシャリクガメを飼って後悔したこと5選

動物

先日我が家にギリシャリクガメが来てから約2年になりました。

今でこそ飼育にも慣れ順調に元気いっぱい成長しているカメちゃんですが、時には飼育が大変と感じることも多々ありました。

動物を飼い始める前はついつい魅力ばかりが目につきますが、現実は大変なこともたくさんあります。

中には現在飼育を検討中、もしくは将来飼ってみたい!という方もいらっしゃると思いますので、今回はリクガメを飼って後悔したことを中心にまとめてみました!




ニオイがきつい

私がリクガメを購入して一番に感じたことは、排せつ物のニオイがきついということです。

購入して家に持って帰る間に移動のストレスか、少し緩めの便をしていたのですが、このにおいが草を食べている動物とは思えない!っというぐらいのニオイがでした。

私はこれまでにヒョウモントカゲモドキやハムスターなど小型の動物を飼ったことがあったのですが、これらの動物よりもニオイが臭かったように思います。

この時の便は健康的なものではなかったのでとりわけ臭った気がしましたが、リクカメは以外に臭います。

現在ではしっかりケージを掃除することと、健康面に気を配ることで比較的にマシになりましたが、それでもケージを嗅ぐと無臭ということはありません。

エサや水替え頻度が多い

私のこれまで主に魚とヒョウモントカゲモドキを飼育しておりこれらの動物はエサの頻度が週1~3程度が多かったので、毎日エサや水を与え中ればならないカメはエサの頻度が多く感じました。

エサは生体の場合1日朝晩2回程度与えればよいのですが、朝時間がない時や帰りが遅かった時、エサの野菜を買い忘れることなんかもあるので、この生活習慣に慣れるまでは少し大変だった記憶があります。

特に水を入れる容器をカメが歩く際にひっくり返してしまうので、水は1日に何回もつぎ足すような時期もありました。

これはレイアウトの調整で何とかなったのですが、それを加味しても頻繁な水の交換は必要です。

音がうるさい

以外に思うかもしれませんがカメはよく歩く動物です。

そしてケージが狭かったり、運動不足だったりすると歩く際に甲羅を水槽にぶつけるようにして歩き回るのです。

カメの甲羅とケージのガラスがぶつかるのでそこそこな音量が出る上に、歩き回っている間は一定時間それが続くことになります。

私の飼育しているギリシャリクガメの生活リズムは、朝6時頃起床し8時頃までケージ内を歩き回ります。

その後昼過ぎまではじっとしていますが、夕方ごろになると再び活動し始めます。

夕方に寝た後は基本的には静かですが、私が夜遅くまで起きているとたまに24時ごろに少しだけ活動することもあります。

よくネット上でも甲羅とガラスの音に悩まされている相談が見られますが、野生下でもカメは動き回る生き物なのでケージを広くするか、外に出して散歩させるなど、運動させるしか改善の策はありません。




体調の管理が難しい

比較的飼育が簡単といわれているギリシャリクガメですが、健康にはある程度気を使う必要があります。

湿度、気温、紫外線、栄養、運動、清掃、温浴、といった管理が飼育には欠かせません。

最近はいろいろな飼育ツールがあるので、気温や紫外線、湿度などはある程度自動で調整できる製品があり、私もかなりそれらのツールを使用しておりますが、それでも完全放置でOKなわけではないので、それなりに気を遣う必要があります。

家を空けづらくなる

留守中の様子が心配になり、出張や転居などが難しくなります。

正直ギリシャリクガメは結構丈夫なので、普段から体調を整えておけば1週間程度エサがなくても死にはしないと思います。

実際1週間程度家を空けたこともありますが、少なくてもその時は特に問題なかったようです。

それに私の場合は紫外線ライト、ヒーターはタイマーでセットしているうえ、水も自動で定期的につぎ足されるので、エサ以外はほぼ問題ないのですが、でもやはり様子が気になってしまうんですよね!

これは愛情半分、責任半分の感情な気がします。

せっかく我が家に来たので、精一杯生きてもらいたいし、できるだけ快適に生活してほしいと思ってしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

よく考えれば当たり前のこともたくさんあると思いますが、実際飼いたくなってしまうとこのようなマイナス面って見えにくくなりますよね。

私は動物の飼育は基本面倒なことだらけで、それが”飼う”ということなのだと思うのでそこを楽しみたいと思っています。

もしギリシャリクガメの飼育を検討されている方はぜひこの記事を参考にしてみてください!




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