引っ越しの段取りってめんどくさいですよね。
段取りすることがたくさんありますが、慣れない作業なので要領もわからずバタついてしまう方も多いと思います。
そこで今回は引っ越しが決まったら最低限確認することを紹介します!
だいたいいつぐらいまでに手配が必要かも併せて確認できるようにしているので、
ぜひ引っ越しの際はお役立てください!
- 新居の入居可能日を確認(1ヶ月~2週間前)
- 退去可能日を確認(1ヶ月~2週間前)
- 引っ越し業者を探す(3週間~2週間前)
- ライフラインの段取り(2週間前)
- 転送届の設定(2週間前)
- いざ引っ越し!(当日)
新居の入居可能日を確認(1ヶ月~2週間前)
新居が決まったらまずは入居可能な日程を調整します。
賃貸で即入居可能となっている場合は2週間後ぐらいになるケースが多いですが、まだ入居者が住んでいる物件や、希望に応じてもう少し先の日程にしてもらえる場合もあるので、物件の管理会社としっかり打ち合わせを行いましょう。
逆にあまり早く物件を決めてしまうと、2週間後ぐらいから契約開始しないといけなくなってしまう場合もあるので、物件選びはご自身が退去できる時期の1.5ヶ月~2ヶ月前ぐらいから始めるのがいいかもしれません。
退去可能日を確認(1ヶ月~2週間前)
新居の入居日が確定したら、次は現在住んでいる家の退去日を調整します。
こちらは現在住んでいる部屋の管理会社に連絡する必要があります。
退去可能日は”1ヶ月前までに通知が必要”などの規約がある場合があるので、契約書上どれぐらい前に退去可能か確認しておいた方が確実です。
また賃貸の場合、入居期間が短すぎる場合違約金などがかかる場合もあるので、そちらも確認しておくといいでしょう。
>引っ越し業者を探す(3週間~2週間前)
次は引っ越し業者の選定です。
引っ越し業者の料金は時期にもよりますが、相みつをとることでかなり金額を抑えられる可能性があるので、ある程度余裕をもって選定できるといいでしょう。
また、見積の際に実際に物量を見に来る引っ越し業者もあるので、そのような対応ができる日程での段取りが必要です。
相みつをとる際は自分で個別で連絡してもよいですが、料金比較サイトを利用すればまとめて引っ越し業者へ見積依頼が可能です。
ただ、10~15業者ぐらいから電話がかかってくるので、それが煩わしい場合は個別での手配がいいかもしれません。
またもし不用品を処分する場合は、リサイクル業者や粗大ごみの処分もすぐにはできないので、2週間前ぐらいには手配しておきましょう。
ライフラインの段取り(2週間前)
ライフラインの段取りは、”現在使用しているライフラインの解約”と”新居で使用するライフラインの契約”が必要になります。
水道は2,3日ぐらいで開通するので直前でも大丈夫ですが、ガスの開通/解約には立ち合いが必要な場合もありますし、電気やWi-Fiなどは開通までに1週間ぐらい必要なケースもあるので、余裕をみて2週間ぐらい前にはすべての手配を終わらせておきたいですね。
主に手配が必要な項目を下記にまとめておきましたので、参考にしていただければと思います。
- 電気(数日で開通できる場合もあるが、料金比較なども踏まえると最低1週間は必要)
- ガス(比較的すぐに開通できるが、ガス栓の開通/解約にあたり立ち合いの日程調整が必要)
- 水道(2日ぐらいあれば開通可能)
- 電話/Wi-Fi(開通/解約に2週間程度必要な場合がある)
転送届の設定(1週間前)
郵便物の転送届も事前に出しておく必要があります。
こちらはネット経由か、窓口で手配可能です。
転送届が反映されるまでに1週間程度かかるので、極力引っ越し前には出しておきたいですね。
もし提出を忘れてしまって退去日までに転送が間に合わない場合は、ポストをテープで塞いでおくと配達を控えてもらえる場合があります。
いざ引っ越し!(当日)
さて、引っ越し当日です!
上記に沿って段取りを進めていただいた方は準備ばっちりですよね!
これらからの新しい生活を楽しみましょう!
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