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欲しいものを買うべきか・買わないべきか、絶対後悔しない5つの判断基準

生活

最近「人はなぜ物を欲しがるのか(ブルース・フッド著)」という本を読みました。

この本は物欲がdのように人々の意思決定に関わっているかや、所有する物や能力は平等に与えられているか、などについて書かれています。

最後まで物欲をどのように対処するかについては述べられていないのですが、

私も最近いろいろとお金を使う機会が多く、物欲のコントロールについて改めて考える良いきっかけになりました。

そこで、欲しいものがある場合の判断基準をまとめてみたいと思います。

※本ページは書籍のレビューではないのでご了承ください




そもそも必要な物は迷わない

購入を迷っているということは、それは少なからず”ぜいたく品”の可能性が高いです。

生きる上で必要な食事や、日常的な消耗品は迷わず購入しますよね。

以前本何かで、発展途上国の子供は好きな食べものが無い、と見た記憶があります。

日々食べるものが十分ではないので、好きや嫌いという概念がないということです。

それとは状況が少し違うかもしれませんが、買うか迷っているということは、それだけの余裕があるという意味でもあります。

そう考えると少し迷っている状況が楽しくなりませんか(^^)?

購入に迷いがあるということは、それは生きる上で必要な物ではないけれど”生活に彩を加えてくれるもの”ということです。

今の時代は広告社会なので、本当に欲しいものと、そうではないものを錯覚しないように、以下の判断基準を参考にしてください!

1、だれのために買うのか

まずは誰のために買うのかを考えてみます。

基本的にだいたいの物欲は、「自分のために欲しい、人のために欲しい、人に見せるために欲しい」の3つに分けられると思います。

ハイブランドの洋服を例に考えてみましょう。

デザインが自分の好み、着ると気分がよくなる、作業効率が上がる、というような理由でほしい場合は自分のために欲しいということですし、プレゼントのための購入であれば人のために欲しいということになります。

このような理由であれば購入を検討する価値はありますので、このまま読み続けていただければと思います。

もしほしい理由が、他人にお金持ちと思われたい、うらやましいと思われたい、ブランド品を自慢したい、というような動機であれば人に見せるために欲しいということです。

この場合、買ったとしても得られる幸福感は一瞬だけですので購入する必要はないでしょう。

2、どのような経験を得られるのか

購入を迷っているものはどのような経験をもたらすでしょうか?

そのツールがあると仕事がはかどったり、お気に入りの服を着るとやる気が起きたりする場合はそれはあなたにとって価値のある物かもしれません。

本や映画は様々な知識を与えてくれますし、TVゲームなどがきっかけでこれまで関心がなかったものに興味がわく可能性もあります。

これは物質的な物だけではなく、旅行、飲み会、美容などのサービスも同様です。

初めての経験や、刺激がもらえる人との時間は積極的にとるべきだといえます。




3、リセールバリューを考える

購入するときはついつい支払う金額を意識してしまいがちです。

人気のある製品は中古でもそれなりの価格で取引されていることも多く、不要になったら売ることで実質その差額分で製品を使うことができります。

例えば10万円で買おうとしている製品が中古市場で8万程度で売られている場合、実際のリスクは2万程度、ということになります。

住宅などは人気のエリアではむしろプラスという場合もあるかもしれませんね。

もしリセールバリューがある物であれば、実はリスクもあまりないのかもしれません。

そこまで良い条件のモノはあまりないかもしれませんが、最近はメルカリやハードオフなどで簡単に物が売れる時代ですので、積極的に活用していきましょう。

またクーリングオフが可能な製品は返品もできますので、一度購入してどのような気持ちになるのか試してみてもいいかもしれません。

4、今必要なのか

物を買うタイミングも重要です。

瞬間的に夢中になっているだけであれば買ったとしてもすぐ飽きてしまいますし、何年も欲しいと思っているのであればその時間がもったいないので買ってしまった方がいいかもしれません。

多くの商品はセールがありますので今が買い時なのか、もう少し待った方がよいのかは調べてみても良いでしょう。

また、すぐに決断した方がお金や時間を節約できる場合もあります

数量限定の物や、期間限定セール、人生で一度きりのイベントなど、その場を逃してしまったら後悔することもあるので今がどの状況なのかはしっかりと見極めたいですね。

5、迷ったら高い方を買え

これはよく言われていることですが、「迷ったら高い方を買え」です。

ここまでは買うべきか、買わないべきか、の2択でしたが、こちらはAとBどちらを買うか、という状況です。

高い方を選択する理由は以下の通りです。

  • 安い方は値段が安いから迷っているだけで本当に欲しいわけではない
  • そもそも迷っている時点で高い方も購入できる余裕がある
  • 安い方を買ってしまうと「高い方を買っておけば、、、」と未練が残る

迷った末に安い方を買って、結局もう一方が気になってしまう、というのはよくあることですよね、、。

後悔が残らないよう、高い方を買った方が良いかもしれません!

まとめ

いかがだったでしょうか。

判断基準を最後にまとめておきますので、ぜひ参考にしてください!

  • 買うべきか?…本当に欲しいものなのか、何が得られるのか
  • 買えるものの価値は?…経験が何かにつながるか、再販はできるのか
  • 買うタイミングは適切?…衝動買いではないか、価格は適正か、時間を無駄にはしてないか
  • 迷ったら高い方…安い方は値段だけ、迷った時点で購入の余裕はある




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