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3月29日の東京の様子と、「不要不急の外出」に関して思うこと

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今最も注目されている話題のコロナウィルスの猛威によって、各地で不要不急の外出は控えるように呼びかけられています。
初の大規模な外出自粛の要請に備えるため、各地のスーパーでは食料品などを求めて行列ができていました。
そんな中で迎えた週末ですが、東京はどのような状態だったのでしょうか?

私は仕事で東京駅に行かなければならなったので、東京駅周辺の状況をお伝えしようと思います。




3月29日の東京の様子

 

東京駅八重洲中央口

 

ブランドショップも休み

普段の休日に比べるとかなり人は少ないですが、出歩いている人がいないわけではありません。

 

交通もまばら

デパートも休み

やはり多いのは仕事で出歩いている人、次いでスーツケースを持っている人が多いように感じました。

 

JR駅構内、横須賀線付近

海外では日本人を帰国させる動きが広まっているので、出張や留学生などが帰ってきているのかもしれません。




不要不急の外出とは?

今回、不要不急な外出は控えるようにとの要請を受けて、日々ニュースやワイドショーではどこまでが不要不急なのかという線引きの議論を行っているのをたくさん見かけました。

ただ私の個人的な意見としては線引きをすることに関して意味はないと思うんですよね。

そもそもなぜ外出禁止要請(緊急事態宣言)ではなく、不要不急の外出自粛なのかは様々な理由があると思います。

外出禁止になると経済活動は大きく縮小されるし、何をもって終息とするのか、外出できるのはどのような場合か、などがあげられます。

国はそのようなことを考え、今後の方針を明確にしなければならないのでそう簡単に外出禁止にはできません。

そこで今回の自粛は、ひとまずは国民の意思で可能な限り自粛してくださいという要求だと思うのですよ。

ここで重要なのは自粛であるということ。

辞書で自粛と検索すると、「自ら進んで自分の言動を慎むこと」と出てきます。

https://www.weblio.jp/content/自粛

行動を慎む、それはつまり自分の行動に責任をもてということだと思います。

いうなれば外出が禁止されていない以上、自己責任で行動してもよいということです。

だからまずはリスクを知ることです。

よく若い人たちに見られるのが、自分は若いから感染しても死なないし大丈夫という考え方です。

たしかにコロナウィルスは高齢者こそ死に至る可能性がありますが、若年層の致死率は高くありません。

しかし、ここで考えてほしいのがリスクです。

もしあなたがコロナに感染したとしましょう。

もしかしたらちょっとした風程度の症状しかでないかもしれません

でもコロナに感染した=あなたが感染源になるということです。

あなたは意図せずに、学校・会社・家などで菌をばらまいている可能性があります。

そして、あなたの友人はもしかしたら呼吸器官が弱いかもしれません。

あなたの両親や穂父母は死んでしまうかもせしれません。

あなたがコロナを移した友人は、結果的に両親を亡くすかもしれません。

そしたらきっとあなたを恨むでしょう。

あなたは自分のせいで大切な人が死んだときの責任がとれますか?

もちろん感染することは悪いことではないし、現象外出は法律違反でもないので、厳密に言えば法的な義務は何も発生しませんが、あなたは大切な人を失った自責の念を一生背負っていくことに耐えられますか?

このようなリスクと外出目的を天秤にかけ、必要であれば外出すればいいと思います。

もしそのんなリスクより花見の方が有用だと考えるなら外出してもいいと思います。

ちょっと長くなってしまいましたが、あまりにも考えないで「不要不急とは?」みたいなのが多かったので、ちょっと書いてみました。

あくまでも個人的な意見なので至らない点もあるかと思いますがご容赦くださいね。




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