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コスパ最強のイヤホン!! PHILIPS(フィリップス)/SHE9720を勧める5つの理由

製品レビュー

先日、フィリップスのイヤホンであるSHE9720を購入し、良い製品だったのでおすすめポイントを5つに分けて紹介します!!

SHE9720とは

SHE9720は、オランダの家電メーカーであるPHILIPS(フィリップス)が販売しているインナーイヤーヘッドホンです。(製品自体は中国製)

なんでもフィリップスにはゴールデンイヤーという音のエキスパートが在籍しているらしく、彼らが目隠しをしてサウンドテストを行い6割以上が良いという評価をした製品しか商品化されないらしい(*_*)

そしてこの製品はゴールデンイヤーと共同開発をしているのです!

前モデルのSHE9700はTBSの「マツコの知らない世界」で紹介されて有名になったのでご存知の方も多いかと思います。(放送時は、高級イヤホンばかり紹介されている中、唯一リーズナブルなイヤホンだったので話題になりましたね!)

基本スペック

  • 型式 密室ダイナミック
  • ボイスコイル CCAW
  • 再生周波数帯域 6-23,500Hz
  • 音圧感度 103dB
  • インピーダンス 16Ohm
  • 最大入力 30mW
  • L字プラグ
  • 1.2mケーブル

こんな機種であるSHE9720を使い倒してみて、おすすめなポイントをまとめてみました!



1.音質がGOOD

音は低音がやや多めな完全にドンシャリ型で、この手のイヤホンの中では最高クラスの迫力です。

とくにベースの音が強調されるようなチューニングで、ベースラインが暴れる曲を聴くと最高ですよ!!

高音は少し粗削りな感じですが、このクラスの密室型のイヤホンで音抜けを求めるのは難しいでしょうね(;^ω^)

とまあドンシャリ型の典型みたいな音づくりですが、曲を選ぶほどの癖はないのでほとんどのジャンルで活躍できます。

個人的にはロックがメインなのでこのチューニングは結構好きな感じでした。

しいて言えば、繊細な音は低音に埋もれちゃうかなって思いましたが、製品の箱に「コンサート会場のような臨場感あふれるサウンドを正確に表現」と記載されてるので、制作側もあくまで迫力重視なのかもしれませんね。

2.付け心地

このイヤホンをはじめて手にして思ったことが、「軽っ!」ってことでした。

ここ数年は1~2万クラスのイヤホンを使用していたので、このクラスのイヤホンの軽さに感動しました。

イヤホンは持ち運ぶので軽いに越したことはないですよね!

またイヤホンの形状が耳に沿うように少し曲がっているので、フィット感も丁度いいです。

3.充実した付属品

この製品を買うともれなく、収納ケース、コードキーパー、イヤフォンチップSMLが付いてきます。

普通のイヤホンだとよく収納用巾着とかついてますけど、あんまりかっこよくないし使わないんですよねw

でもSHE9720の付属品はまあまあしっかり作られていて、実用性があるクオリティなんです!

4.シンプルなデザイン

イヤホンは出先で使うことが多いのでデザインは重要です。

私の場合ファッションもそこそここだわりたいので、音質が良くてもデザインがいまいちなイヤホンはNG!

最近はハイエンドなイヤホンが多く出てきてうれしい限りなんですけど、デザインがいまいちなものが多いこと多いこと( ;∀;)

音質のためには仕方ないのかもしれませんが、異様に大きかったりいびつな形をしていたりして、装着すると耳から飛び出してるような感じになっちゃうんですよね~

 

その点SHE9720は優秀です!

「ザ・シンプル!!」

これならどのような服にも合わせられますし、安心して外出できます。

5.価格が安い!

ここまで紹介してきたSHE9720ですが、気になるのはお値段ですよね~

商品の良さは、値段に対しての評価ですから当然です。

なんとこちらの商品…

 

「2,200円です!!」

 

激安ですね。(2017年11月時点)

付属品だけで元とれちゃうんじゃないかってぐらいです。(それは言い過ぎw)

私はAmazonで購入しましたが、他のショップでもだいたい同じぐらいで販売してました。

いまいちな部分

最後に気になったポイントを書いときます。

まあ完璧な製品なんて無いのでこの製品には十分満足しているのですが、今回紹介した部分以外を重視される方もいると思うので一応。

・遮音性

遮音性は少し低めですね。

普通に使用する分には十分ですが、楽器の演奏やトレーニングジム、飛行機内などの騒音が大きい場所での使用時には少し音量を上げたくなりました。

・装着法

このイヤホンは右耳側のコードが長くなっており、右側は首の裏を回して装着するタイプです。

個人的には両方同じ長さで正面から掛けるタイプが好きですし、最近はそっちの方が主流なので少し古臭く見えてしまいます。

・コードの硬さ

コードが硬めなので癖が治りにくく、よく絡まります。

またタッチノイズもやや多めです。

まとめ

個人的にイヤホン・ヘッドドホンは金額ごとに4段階でランクが変化すると思っており、具体的には、5千円以下、1万円以下、2万円以下、それ以上の4段階です。

このイヤホンは間違いなく5千円以下のクラスでは良質ですし、下手に1万円台のイヤホンを買うよりもいいと思いました!

お手軽な金額なので、とりあえず購入しておいて損はないと思いますよ!!

 

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