英語やの勉強やオーディオブック、学習動画を見ているときに音楽を聴きながら勉強したいと思うことはありませんか？
今回はスマートフォンで勉強用の音源を再生しながら、ＢＧＭを再生できる方法をまとめてみました！
2曲再生できるアプリを使用する
2曲同時に再生できるアプリを使用すれば、学習用の音源とBGMを同時再生可能です。
アプリで2曲再生できるメリットは”無料で使用できる”、”手軽に利用できる”ということです。
他に機材が必要だと、準備が手間で勉強に取りかかるのがおっくうになってしまいますので、手軽というのはとても大切なことだと思います。
2曲再生に対応しているアプリはいくつかあるのですが、”Dual Music”というアプリがおすすめです。
こちらのアプリの特徴はシンプルで使いやすいということです。
また、語学学習をするうえで助かる”再生速度変更機能”、”パンニング（2曲の音量バランス調整）”も可能です。
デメリットとしては、動画再生は対応していないということです。
あくまで音楽再生プレイヤーなので、mp3などの音源データにしか対応していません。
Dual Musicのほかにも、DJアプリやオーディオミキサーアプリなどでも同様のことができるアプリもありますので、いろいろ試してみてお気に入りのアプリを見つけてみてください！
オーディオミキサーを使用する
別途オーディオミキサーを使用して、学習用の音源と、BGMをミキシングします。
この方法のメリットは、動画のバックグラウンドにBGM再生が可能なこと、音源再生端末がバラバラでも対応できること、だと思います。
デメリットはミキサーが必要なのでお金がるということ、学習用音源（動画）再生用の端末とBGM再生用の端末の2台が必要なことです
最近では安くてコンパクトなオーディオミキサーがたくさん販売されているので、ネットなどで簡単に購入可能です。
基本的にはどのようなタイプを選んでもOKですが、下記は確認しておくことをお勧めします。
・入出力コネクターのサイズ
→オーディオミキサーは本来マイクや楽器などを組み合わせて一つの音源にするために使用されることが多いため、入力コネクターのサイズが6.3mmという太いタイプになっていることが多いです。
6.3mmプラグ
一方スマートフォンや音楽プレーヤー、ヘッドホンで使用されているプラグのサイズは3.5mmというタイプなので、自分の使用したい機器がどのサイズのプラグなのかか確認しておくとよいでしょう！
3/5mmプラグ
・電源方式
電源をどのようにとるか、ということです。
バッテリー、ACアダプター、USBなどいくつか種類があるので、使用したい環境に合わせて選びましょう
おすすめの方法
個人的におすすめの方法は、BRAVENというメーカーが販売している”FUSE”というミキサーです。
希望小売価格(税込) : 14,850円と、少し効果ですが、勉強の機会を増やす投資としては決して高くないと思います。
下記にメリットまとめておくので参考にしてください！
メリット1、リモコン操作ができる
私の場合、語学学習の際に、日本語→英語と流れてくる音源を使用していました。その時に日本語を聞く → 一時停止し英文を考える → 英文の回答を聞く、という流れで勉強したかったので、スマートフォンの音楽の再生/一時停止ができるリモコンを使用したかったので、必然的にアプリではなくミキサーで音源をミックスすることになります。
メリット2、Bluetoothで接続できる
これが最大のメリットだと思います。私の場合、通勤などの移動中に語学やオーディオブックの再生とBGMを組み合わせたかったので、屋外での使用を想定指定ました。その場合ケーブルで接続するのは取り回しが面倒なので、Bluetoothで機器を接続できることでかなりストレスフリーになりました。
メリット3、バッテリー稼働可能で比較的コンパクト設計
上記のように持ち運び前提だったので、電源がACアダプターやUSBの製品ではなく、バッテリータイプの製品で探していました。サイズも15cmx8.6cmと小さくはないですが、ギリギリ持ち歩き可能なサイズです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
BGMを聞きながらの学習は、基本的に勉強効率を下げるようなので、そもそも効率の良いの勉強方法ではありません。
でもBGMがあることで勉強に取り組む気持ちになるのであれば、やらないよりBGMを活用した方がいいのではないでしょうか。
ぜひ自分に合った学習方法を見つけてもらえればと思います。
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