2017年から2018年にかけての年越しはベトナムのハノイで過ごしました。
ハノイの人口は750万人を超えアジアの中ではかなり大きい都市ではありますが、年末年始といえばハワイなどのリゾートや盛大な年越しイベントを行う都市が注目されるため、ハノイが注目されることは少なく思います。
そのため情報が少ないので、今回はハノイの年末年始についてまとめます!
12月~1月の服装
年中常夏なイメージのベトナムですが、北側に位置するハノイには四季があり最低気温は一桁まで下がることも多々あります(南のホーチミンは年中30℃越え)。
平均気温はだいたい20℃~9℃ぐらいなので、長袖の上着は必須です!
私の場合はヒートテックに薄手のマウンテンパーカーで過ごしました。
日本の感覚でいうと10月、4月あたりの服装ですかね👕
現地の人はバイクに乗るのでダウンコートなど、厚めの上着を着ていました。
ちなみにこの時期は乾季なのですが、天気が悪い日が多く基本曇っているので20℃ぐらいあっても肌寒く感じます。
年越しのイベント
ハノイの年越しに関してはあまり調べずに行ったのですが、現地に着いたら年越しの雰囲気があんまりないっw
とりあえず現地の人に年越しイベントが無いのか聞いたのですが、「イベントは特に無いよ(^^)」って普通に言われちゃいました。
どうやらベトナムは中華系の文化が強く旧正月(2月)を盛大に祝うので、西暦の変わり目を祝う文化はあまりないみたいですね(-_-;)。
とはいえ何かしらのイベントはやるだろうと詳しく話を聞いてみると、ホアンキエム湖というハノイの中心にある湖でハイネケン主催のイベントがあると聞いたのでとりあえずそこに行ってみることに。
ベトナムなのにハイネケン?と思いつつもそこに行ってみると…
おおっ、人がたくさんいて意外と盛り上がってる!
湖の北側に大きなステージが組まれていてそこでライブが行われていました。
その付近には大型のモニターが数台あり、結構広い範囲で雰囲気は楽しめます。
出てくるのはベトナムのポップスやロックミュージシャンで、日本では全然知られてなさそうな人たちでしたが楽しかったです!
イメージとしては紅白歌合戦のフェスバージョンみたいなかんじです。
カウントダウンは一分前から始まり、年越しの瞬間にちょっとした花火が上がりそこからはDJがクラブミュージックが流していました。
ちなみにホアンエム湖の周りにはハイネケンのステージのほかにもいくつかステージがありました。
私はほとんどハイネケンのところにいたのでカウントダウンがどのようだったかはわかりませんが、DJがクラブミュージックを流しているところや、落ち着いたバラード系の曲をやっているステージもあったのでお好みのステージのところにいるといいかもです(一番大きく盛り上がるのはハイネケンのステージ)。
おわりに&注意点
というわけで無事に年越しを楽しめました!
割と盛大なイベントだったのになぜ現地の方が年越しのイベントを知らなかったのかは不明ですが、ハイネケンのイベントは5年前(2012年)?ぐらいからやっているということなのであまり多くの人に浸透してないのかもしれませんね。
流れる曲がポップスも含めてクラブミュージック系が多かったこともあり、来ているのは9割
ぐらいがベトナム人の若者だったように思います。
ハイネケンのイベントは19時半ぐらいから始まったと思うので、いい場所をとる人は17時くらいから並び始めてました。
ただ、カウンタダウンだけ少し遠くから見れればいいなら23時くらいに行っても、なんとか見れると思います(私は22時ぐらいから動き出しました)。
また注意点は、以前このイベントはティエンクアン湖付近で開催されていた時もあるらしく、場所はよく確認した方がいいです!
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