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「初心者向け」ずぼらな一人暮らしでもできるメダカの飼育方法

生活




一人暮らしの皆さん、お家での癒しにペットを飼いたいと思ったことはありませんか??

仕事や旅行で家を空けることが多いから世話ができる自信が無い、っていうことで諦めている方も多いのではないかと思います。

そんなあなたには、飼育が簡単で低コスト、愛嬌もいっぱいなメダカがぴったりかもしません!

メダカの水槽を立ち上げて癒しの空間を作りましょう!

 

一人暮らしにメダカがおすすめな理由

メダカの飼育は一人暮らしでペットの飼育初心者でも簡単に飼育可能です。

実際に私も一人暮らしでの初ペットはメダカでした。

仕事柄出張も多く、1週間ほどの海外旅行もガンガン行っていますが、それでもメダカは元気に育っています!

メダカが一人暮らしに最適な理由を以下にまとめてみました。

  • コストが安い
  • 必要機材が少ない
  • 飼育が簡単
  • 1週間ぐらいであれば放置できる
  • 繁殖が楽しめる
  • 部屋のインテリアとして映える
  • メダカは愛嬌がある

ペットを飼う際には機材が必要になりますが、その機材が高いんですよね。

その点メダカに関してはメダカ代に加え水槽、水草、ろ過機、餌ぐらいです。

水槽は100均の虫かごでOKですし、ろ過機がネットで約1000円、餌は約500円、水草とメダカは何を選ぶかによりますが安価な種類であれば400円で水草とメダカ6匹ぐらい子乳可能なので、トータル約2000円でそろえることができます。

ある程度お金をかけて綺麗にレイアウトするのもいいですね!

 

日々の飼育も難しくなく、1日1~3回の餌やりと、月一ぐらいで水の交換を行えばOK(理想は週一ぐらいだけど、月一でも飼育は可能)!

そして水槽に入れておくだけで数日分の餌となるタブレットも売られているので、たまにであれば1週間ぐらいの外出のできちゃいます。

それなりの条件で飼育していれば勝手に繁殖もできるのも面白いところです!

 

また、メダカは人間を餌をくれる人として認識するので、人が水槽に近寄ると餌を欲して集まってきます。

飼い主を認識したりになついたりしてくれるわけではないですが、寄ってきてくれると嬉しいですよね!

 

どうですか、ずぼらな一人暮らしでもちょっと勇気を出せば飼えるような気がしてきませんか?

飼うという決断ができたら準備から始めていきましょう!

まずは水槽の用意から

メダカを購入する前に、飼育に必要な機材をそろえておくとスムーズに飼育へ移れます。

最低限用意するものは先ほど少し触れましたが、以下の通りです。

  • 水槽
  • ろ過機
  • メダカの餌

最低限そろえるだけであればこれだけです!

水槽はとくに決まりはなく安く抑えるのであれば100均の虫かご、見栄えを重視するのであればガラス製のものがおすすめです。

ガラスのモノは1500円~購入できますが、透明度やフチの有無などこだわるほど高くなっていきます。

ろ過機は水槽の水をきれいにするためと、水に酸素を循環して酸素を取り込むために必要なのですが、メダカの数に対してそれなりに広い水槽と十分な水草があれば水草の光合成とバクテリアによってメダカが生きていける状態に保てるので不要です。

 

これに加えてあった方がベターなのが以下のアイテム。

  • 底石
  • 水草
  • 水の交換用ポンプ
  • メダカをすくうネット
  • 長期外出用の餌

水草はメダカの隠れ家にもなるのでメダカにとってもあった方がいいかもしれませんが、ペットショップでメダカが売られている水槽には水草は入って異なことも多いですし、マストではないということですね。

アナカリス(オオカナダモ)、マツモ、ホテイ草などであれば特別なケアは不要ですし、安価で手に入りやすいので一人暮らしで飼育にあまり手をかけられない人にはおすすめ!

ホテイ草

アナカリス

 

底石はなくても大丈夫なのですが、底石が無いと水槽の底がメダカのふんや餌のカスなんかで汚れが目立ってきてしまいます。

見栄えにこだわるなら水草と底石は入れておきたいですね。

屋外の瓶なんかでメダカを飼われている方もいるぐらいなので水の交換もうまくやればほとんど必要ありませんが、まったくしないのも難しいので水替えに必要なポンプとネットはあった方がいい気がします(水替えしなくてもメダカは生きていけますが水槽がこけだらけになります)。

一人暮らしであると助かるのは長期外出用の餌ですね。

これは飼育環境的に毎日お世話ができる人は不要です。

正直、生体であれば2日ぐらい餌が無くても生きてはいけますが、メダカ的にはあまり良い状態ではないと思うので、2日以上開ける場合はこういった餌を活用しましょう!




メダカを買いに行こう!

上記のアイテムがそろったらいよいよメダカの購入ですね!

メダカを購入する方法はいくつかあるので、ざっくりと特徴をまとめておきます。

 

まず、最もお手軽なのはホームセンターやショッピングモールに併設されているペットショップだと思います。

初めてでも入りやすいですし、値段も安いことが多いです。

デメリットとしては飼育管理がしっかりされていない店も多いので、あまりよくない個体(やせている、奇形、ぼろぼろ)が多き場合があります。

つぎはブリーダーさんなどが運営しているペットショップです。

普通のペットショップより値段は髙くなりがちですが、ちゃんとした個体を販売している可能性が高いです。

あとはネット通販です。

ブリーダーさん運営のペットショップではネット販売もしている場合があります。

費用は運送費がかかるので最も高くなりますが、遠方のショップや信頼できるブリーダーさんから購入することができます。

とくにどこで買うのが良いかは決まっていないので、販売店ごとの特徴えおリサーチして決めてもいいと思います。

メダカの種類ですが個人的には、飼育の初心者でなおかつ一人暮らしだとどうしてもメダカを死なせてしまったりすることがあると思うので、安価でそんなにデリケートではないヒメダカをおすすめします。

最もオーソドックスな種類なので、ホームセンターなどで簡単に入手できるのもいいですね!

水槽立ち上げ時の注意

買ってきたメダカを水槽に入れる瞬間が最もワクワクする瞬間です!

でもちょっと待ってください!

まずはメダカが生きていける水を作らなければいけません。

多くの方は水道水を使うと思いますので、水道水を使用する場合はあらかじめ水槽に入れて半日ぐらい放置する必要があります。

俗にいうカルキ抜きってやつですね。

それと同時に、メダカは水温や水質が一気に変わると死んでしまうので、買ってきたメダカをビニールのパックのまま水槽に入れておきましょう。

そうするとカルキ抜きと水質合わせが両方できるので楽です!

半日ほど経過したら、パックに入っている水を少し水槽に入れ、抜いた分水槽の水をパックに入れます。

こうすることでメダカが少しずつ水に慣れていくので、多少面倒ですがこの作業を15分おきぐらいに5回はやりましょう。

これが完了したら晴れてメダカを水槽へ移すことが可能です!

メンテナンスは最低限に

あとは毎日メダカに餌をやって観察するだけです!

私は現在様々種類の生き物を一人暮らしでも飼育していますが、やはりメンテナンスは楽に越したことはないです。

とくにメダカを買い初めて間もない間はあまり高いハードルを設けずに、1日一回は餌をあげるぐらいでいいと思います。

水換えは明らかに水が汚れてきたと感じたら変えれば大丈夫です。

くれぐれも自分の生活を圧迫しないようにしましょう!

最後に

いかがでしたか?

少しでも一人暮らしでメダカが飼えそうと思っていただければ幸いです!

私もメダカを買い始める前によく一人暮らしでも飼うえるかどうかをウェブでしらべていましたが、メダカにとって快適な環境をつくらないと~とか、毎日世話をできないと飼う資格が無いとか書かれていることが多いので購入を躊躇していました。

でも、今はメダカぐらいであればもう少し気軽に挑戦してもいいと思っています!

一人暮らしだと飼育する上で失敗もあると思いますが、ぜひメダカの飼育に挑戦してみてください!




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