先日GABAのLPAでLevel4からLevel5に合格しました!
実はLevel4から5へのLPAは2回目で一度落ちているんですよね(;^ω^)
Level3からLevel4へはあまり何も考えずに進めたのですが、Level4はある程度LPAへの対策をしないと難しいなと感じました。
今回は何とかポイントをつかんで合格することができましたので、
LPAのLevel4→Level5への要点をまとめたいと思います。
これから挑戦する方はぜひ参考にしてみてください!
- Level5で求められるレベルは?
- 1:まずは雑談でアイスブレイク
- 2:写真を見ながら状況を説明
- 3:写真の状況に合わせた会話を想像
- 4:道を尋ねるシチュエーションでロールプレイ
- 5:自分が行った旅行についての説明
- 6:最もよかった旅行先を説明
- 7:アポをとるシチュエーションでロールプレイ
- 最後に
Level5で求められるレベルは?
まずは各レベルに設定されているアセスメントを確認しておきましょう。
Level5になるにあたっては以下のような内容が求められます。
1、独力で複数の手順をともなう簡単な指示が出せる
2、独力でごく単純な短い話や描写をしたり、簡単な手順を説明したりできる
3、会話を始め、続け、終わらせる簡単なスキルが使える
4、約束をしたり指示を出したりする際に、時間や場所に関するさまざまな表現が理解でき、使える
5、与えられた情報の詳細について調べ、確認できる
6、対面でない会話で、定型的な表現を適切に使える(電話、ウェイターを呼ぶ、集団への挨拶など)
7、提案をしたり、提案に応じたりできる
8、若干のサポートやきっかけを与えてもらうことで会話が持続できる
9、自分に関する話題では、一部の日常的な語彙が使える
10、日常的な状況において、行為や感情や意見を表現する語彙が使える
11、発言、質問、指示、申し出をする際に、ごく一部の基本的な言い方を独力で選択して使える
12、丁寧な定型揚言を適切に使える※Gaba Level5 assessment 引用
これらはLevel4のテキストを勉強していく中で出てきたワードやロールプレイを参考にするのが良いと思います。
各項目がUniteいくつに対応しているのかなども教えてくれるので、
不安がある項目については担当スタッフさんに確認しておきましょう!
1:まずは雑談でアイスブレイク
まずは普段のレッスンのような雑談からスタートします。
会った際のあいさつや、最近どう?的な世間話程度なので、ここはLevel4の方なら問題ないと思います。
ただLPAの場合どの講師が担当になるのか選べないので、初対面の人という可能性も考慮しておくと良いです。
現に私の場合、普段は見知った先生しか選ばないのですがLPAは初対面の先生でした。
厳密にいうと雑談部分はLPAの範囲外なので、ここはあくまでもアイスブレイクととらえてしまって大丈夫だと思います。
私の場合最初にうまく英語でやり取りできるとすんなり頭が英語モードになるのですが、前回ダメだったときのLPAではここでのやり取りからあまり思うようにはいかなかったことも敗因かと思っています。
男性、女性、知り合い、初対面、どのような先生が担当になってもでも焦らず対応できるように、準備しておきたいですね!
2:写真を見ながら状況を説明
最初のテストは、3つの写真から一つを選んで状況を説明するといものです。
ここで選んだ写真は次のステップで会話を想定することになるので、ある程度状況の説明や会話を想像しやすい写真を選びたいですね。
私は町で男女が地図を見ながら話している写真を選択しました。
他の2枚はなんだか忘れてしまいましたが前回ダメだった時のLPAと同じ3枚だったので、もしかするとレベルごとで3種類は決まっているのかも?
ちなみに状況の説明をする際は「Where,Who,What,Why,When」の順で説明していくとナチュラルだと教わったことがあります。
ここのパートは一人で写真を見ながら一方的に話し続けなければならないので、上記のことは一通り言えた方が良いと思います。
それに加えてもう少し補助的な情報(背景に映っているモノや、来ている服、表情など)の説明ができると完璧ですね!
3:写真の状況に合わせた会話を想像
次はその写真のシチュエーションで想定される会話を自分で二役行います。
私の場合街なかで地図を見ている二人という状況だったので、一人が旅行者で道を尋ねており、もう一人が道を教えているそいう設定での会話を行いました。(この設定は指定されました)
これは想像でいいので自分の中に詳細なシチュエーションを決めてしまうのがいいと思います。
例えば私のケースでは写真から読み取れるのは、旅行者がどこかに行きたくて道を聞いている、ということだけです。
この情報から話を組み立てると目的地は何なのか、ここはどこなのかなどは全く分かりません。
なので私は写真が街中だったので、かってにここはニューヨークでタイムズスクエアに行きたいという設定にしました。
そうすれば道だけの話ではなく、NYに来るのは初めて?ほかにおすすめのスポットはある?NYの観光地を答える、など固有名詞を並べるだけで会話が成立していくので難易度がだいぶ下がるのではないでしょうか!
4:道を尋ねるシチュエーションでロールプレイ
写真は上記で終了で、ここからはマップを見ながら道を聞くというシチュエーションでロールプレイを行います。
これについてもLevel4のテキストで道を尋ねる/教える、という項目があるので、基本的にはそこに出てくる流れをトレースするだけでOKです。
最も重要なポイントはConfirm「確認」することです。
So,that’s~、Did you say~?といった、相手が言ったことに対しての確認のワードを入れるようにしましょう!←たとえすべて聞き取れたとしても!
5:自分が最後に旅行についての説明
旅行についてもぜったいに聞かれる項目です。
私はこの自分が最後に行った旅行と、次の最もよかった旅行先を説明するという項目がありました。
詳細は講師によって多少異なるようなので、今後行きたい旅行先、行く予定の旅行先など、行った/行きたい旅行先について一通り説明できるようにしておくと良いと思います!
ここについては自分の過去の経験や行きたい場所などについて、何が良かった、なぜ行きたい、どんな場所だった、どのようなことが起こったなど、詳細な事柄を説明できる必要があります。
ここは正解は無いので、みなさんの旅行の思い出を話しちゃいましょう!
6:最もよかった旅行先を説明
私の場合上記から派生して、最もよかった旅行先も聞かれました。
これも上記同様に詳細な旅行についての説明を求められている項目のなので、
個人的には旅行の話は一つしか用意していなかったので少し焦りましたが、
幸い旅行には結構行ったことがあったので、多少話も盛って適当な国に行った時の話をしました。
別にこの場においてはタイ料理が好きじゃなくてもタイ料理がおいしかったからタイが良かったと言ったり、クラシックには興味ないけどオーストリアのコンサートが最高だった、動物が好きだからオーストリアの動物園が良かった、など適当に言っておけばよいのです!
7:アポをとるシチュエーションでロールプレイ
最後は、友達とコンサートに行く約束をするシチュエーションでのロールプレイでした。
前回は病院か何かの予約だったような?おそらく何かのアポを取るという項目なのだと思います。
流れとしては電話の想定で、チケットが2枚あるから○○日コンサート行かない?→場所は○○アリーナ予定、→じゃあ何時にどこ集合で!→当日はまず○○でお酒を飲んで徒歩でアリーナに行こう!→開園前にグッズを見よう!、などという流れでした。
個人的にはここの出来がいまいちで、もっと確認するようなことを入れるといいよ!とのことでした。
○○でいい?、○○したい?みたいな感じですね。
確かに私は○○でっ!みたいな感じで一方的にきめちゃっていました(;^ω^)
これから取り組むみなさんは確認する項目をうまく使いましょう!
最後に
以上でLPAは終了でした。
現在Level5に取り組み中なのですが、Level5ではより具体的な自分の意見や、状況に応じた表現をしなくてはならなくなってきています。
これまで使ってきた市販の単語帳(大学受験用のやつ)で出てくる表現では足りなくなってきたので、また勉強法を考える必要性を感じています。
みなさんも一緒に英語の勉強頑張りましょう!
コメント